いっぽとは？
活動理念
- 「活動センターいっぽ」はどのような支援システムがあれば自ら望む地域で安心して生活できるかを考えた活動を進めていきます
- 社会に対しても、「いっぽ」の利用者及び障がいをもつ人が、一市民としての権利が保障され、労働や活動ができるように働きかけます。
- 「活動センターいっぽ」は、「誰でもが共に楽しく暮らせる社会」を目指す地域づくり、社会づくりを進めていきます。
職員としての基本的指針
- 「いっぽ」を利用する仲間が、自らの意思をそれぞれの方法で表明できるように支援します。
- 「いっぽ」を利用している仲間の想いを聴く事が出来るよう、常に自らの感性を高め、支援者としての研鑽に励みます。
- 「いっぽ」を利用している仲間が、それぞれの方法で自己実現できるよう、ひとりひとりにあった支援を企画実践します。
- 「いっぽ」を利用している仲間の活動や文化を地域に伝え、正当な評価を得るために、情報の発信、公開をします。
経歴
活動センタ－「いっぽ」は、平成12年10月に活動を開始しました。
重度のしょうがいを持つ方の日中活動の場として始まり、当初は5名の利用者からのスタートとなりました。
平成16年「いっぽ」の活動を、通じて地域に貢献出来ればとＮＰＯ法人（特定非営利活動法人）を設立する事となりました。
知的・身体にしょうがいを持つ方の活動センターの運営、重度のしょうがいを持つ方でも利用できるグループホームの運営を行っています。
事業の中心は利用者自身であり、その人らしくいきいきと地域で暮らしていける場を造っていけるよう日々頑張っています。
現在は17名の利用者が、日中活動ではトールペインティングによる木工製品やビーズ製品を手作りで、作っています。
又、芸術部門にも専門スタッフを配置して、さおり織等の新たな製品造りにも頑張っています。
平成２３年４月より生活介護事業所として、新たにスタートする事となりました。
これからも、地域で生活したい！知ってる仲間と一緒に活動したい！そんな利用者さんの希望がある限りサポートしていける体制を作って行きたいと思っています。